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世界中で話題席巻!ミュージカル『SIX』が初来日!

トニー賞オリジナル楽曲賞をはじめ、世界各国で35もの演劇賞を受賞している話題のミュージカル『SIX』が来年1月、EXシアター六本木で上演されることが発表になりました。

同作は、英国史上最も有名な暴君として知られている英国王ヘンリー8世の6人の妻たちが自分たちの人生をポップ&ロック調のキャッチーな楽曲で歌い上げる、80分間のノンストップライブパフォーマンス仕立てのミュージカル。2017年にケンブリッジ大学の学生により世界最大の芸術祭エジンバラ・フェスティバル・フリンジで発表されるとたちまち話題に。ブロードウェイをはじめ、ヨーロッパ、オーストラリア、韓国など次々に世界中で上演された注目の作品です。

題材となっているヘンリー8世の6人の元妃たちはみな壮絶な運命をたどっています。1人目の妃キャサリン・オブ・アラゴンは、長年連れ添ったにも関わらず王が愛人と結婚する為に離婚。2人目の妃アン・ブーリンは略奪婚に成功し王妃の座を得るも斬首刑に。3番目の妃ジェーン・シーモアは王待望の息子を産むが産褥死。4番目の妃アナ・オブ・クレーヴスは結婚前に見た肖像画と似ていないという理由で即離婚。5番目の妃キャサリン・ハワードは、前恋人との密会が疑われ斬首。6番目の妃キャサリン・パーは、王に先立たれ生き残る。

それぞれに過酷な人生を送った彼女たちが、なんと現代に蘇りガールズバンドを組むことに。「誰がヘンリー王に一番ひどい目に合わされたか」を歌で競い、リードボーカルを決めるというユニークな筋立てです。劇中では「Divorced(離婚)、Beheaded(打首)、Died(死亡)、Divorced(離婚)、Beheaded(打首)、Survived(死別)」と6名が辿った人生のキーフレーズが飛び交う斬新なストーリーが展開するとのこと。初上陸の本作、刺激的な内容になりそうです。

Stage Information

ミュージカル『SIX』来日版
(英語上演・日本語字幕)

脚本・作詞・作曲=TOBY MARLOW & LUCY MOSS
日程:2025年1月
会場:EXシアター六本木
企画・招聘・主催:梅田芸術劇場

来日版公式サイトはこちら

Six The Musical公式サイト(英語)はこちら

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