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【カボジャ!韓国雑感コラム】Part2(その3):梨泰院(イテウォン)もいまやドラマの名所に

梨泰院もいまやドラマの名所へ

放送中のリメイクドラマ『六本木クラス』のおかげで、そのオリジナルである韓国ドラマ『梨泰院クラス』に再び視線が集まっている昨今ですが、『梨泰院クラス』自体は韓国で2020年1~3月に放送されたドラマなんですよね。視聴したのは2年も前だけれど、その後にコロナ禍となったので、海外の韓ドラファンはやっとその“聖地”に行けるわけです。米軍基地に隣接する梨泰院は、昔から変わらず“外国人が多く居住する多国籍、多文化の街”といったイメージ。

駅周辺。ランドマークはやっぱり駅の真前にあるハミルトンホテルですね。

筆者の認識は、20年前は“革製品を買う街(実際革ジャケットを買った)”、10年前は“多国籍の美味しいレストランがある街(実際レバノン料理を食べに行った)”でしたが、現在の梨泰院のメインイメージはすっかり“大ヒットドラマのロケ地”に。

ハイ、坂を登れば居酒屋タンバムが。


こちらは原作者が経営しているという居酒屋クルバム。

ドラマでは考試院(コシウォン=格安の宿泊所)だった建物。

エピソード4でイソ(キム・ダミ)がナンパ男に引っ叩かれ、逆襲の背負い投げをした坂道…って覚えている人いるでしょうか。筆者は、その時のナンパ男のセリフ「美人だからっていい気になるなよ」という字幕に妙に引っかかり、「イソは美人枠なの?」と。いや、キム・ダミは確かにプロポーション抜群で可愛いです!ただ、イソの奥深いチャーミングな魅力はいわゆる“韓国美人”のカテゴリーに括るには……自粛。

たとえばブルースクエア新韓カードホール(ミュージカル『エリザベート』韓国10周年記念公演を上演中!11月13日まで)での観劇前に、ちょっと梨泰院を散策。そのままメイン通りの“梨泰院路”を東にひと駅ぶん、お隣の漢江鎮(ハンガンジン)駅まで歩いて劇場に行くコースはいかがでしょうか。梨泰院の異国風な賑やかさから、徐々に漢南洞(ハンナムドン)のハイソな雰囲気へと移りゆく様を味わえます。

雑感コラムPart2、こちらも長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました!韓国は上手にウィズコロナへと舵を取っているように感じますが、日本の現状としてはまだ不安要素はいっぱいで、すぐには渡韓に踏み出せない方も多いでしょう。何より安全第一に、晴れやかに出発できるようになった際のささやかな参考となれば幸いです。コラムは今後も不定期で、現地のみならず日本国内での韓国情報を綴っていく所存、それではまた~!

取材・写真・文/上野紀子


上野紀子
演劇ライター。桐朋学園芸術短大演劇科、劇団文学座附属演劇研究所卒。演劇誌、演劇ウェブサイト、公演プログラム等で執筆。平成20年度文化庁新進芸術家海外研修制度で一年間ソウルに滞在。翻訳戯曲に『狂った劇』(チェ・チオン作)、『椅子は悪くない』(ソン・ウッキョン作)。趣味は大人から始めてまったく上達しないフィギュアスケート。

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