圧巻の迫力と心に突き刺さる叙情が溶け合った
フレンチ・ロック・ミュージカル
ミュージカル『1789』は、『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』など話題作を次々と世に送り出してきたプロデューサー、ド ーヴ・アチア氏とアルベール・コーエン氏の手によって2012年にフランスで世界初演を果たし、絶大な好評を得てメガヒットを記録しました。
日本での初演は、2016年に帝国劇場で東宝版として上演。鮮烈な音楽・洗練された演出が大きな話題を呼び、2018年の再演に続くほどの人気を博しました。
2025年4月、7年ぶりの上演は、劇場を明治座に移し、自由と平等を求める若者たちの革命の幕が上がります。
潤色・演出を担うのは、小池修一郎氏。宝塚版『1789』とは異なるアレンジを加え、グルーヴ感溢れるロックナンバー、涙を誘うバラード、スピーディーなストーリー展開を巧みに操り、フランス革命の最中に生まれた愛を描き出します。
『1789』がどのような進化遂げるのか、期待が高まります。
Stage Information
ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』
Le Spectacle Musical《 1789 Les Amants de la Bastille 》
Original production by NTCA PRODUCTIONS
International Licensing & Booking of “1789 – Les Amants de la Bastille”
G.L.O.
Guillaume Lagorce
info@glorganisation.com
Book:Dov e Attia / François Chouquet
Lyrics:Dove Attia / Vincent Baguian / François Chouquet
Music:Rod Janois / William Rousseau / Jean-Pierre Pilot / Olivier Schultheis / Dove Attia / Louis Delort / Laurent Delort / François Castello / Benoit Poher / Silvio Lisbone / Manon Romit / Elio Antony
潤色・演出:小池修一郎 宝塚歌劇団
製作:東宝
劇場:明治座
上演時期:2025年4月
Story
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス-。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
そこで、デムーラン、ロベスピエール、ダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やしていた。
一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプはマリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンはオランプと運命の出会いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる・・・。
1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる-。