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「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」東京展、11月20日まで開催中!

名作少女マンガ『ベルサイユのばら』の世界を紹介する「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」東京展が、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催中です。東京展は11月20日まで!

池田理代子さん作『ベルサイユのばら』は1972年、少女マンガ誌「週刊マーガレット」にて連載が始まりました。フランス革命を題材にした壮大な歴史物語は、異例の大ヒットに。さらに宝塚歌劇団での舞台化は社会現象を巻き起こしました。またTVアニメ化もされ、いまもなお多くのファンを魅了し続けています。

本展は連載開始から50年を迎えることを記念して開催。原画約180点のほか、宝塚歌劇やTVアニメなど、多彩な角度から名作の軌跡をたどります。


「ベルサイユのばら展」エントランス/池田理代子プロダクション

会場でまず目を引くのは、ベルサイユ宮殿をイメージした豪華絢爛なエントランス! オスカルやマリー・アントワネットら主要キャラのパネルが皆さまをお出迎えします。エントランスは写真や1分未満の動画の撮影も可能なので(一部を除く)、ぜひ記念撮影をお楽しみください(Instagram ARフィルターをダウンロードすると、薔薇の花びらが降り注ぐフィルターでベルばら展の思い出を残せるという企画も!)。

後ろに広がる海抜250メートルからの街並みも絶景ですよ! 日光がさんさんと差し込む昼間も素敵ですが、東京タワーなどが輝く夜はまた違った表情を見せてくれます。展望台である東京シティビューだからこそ実現できた、東京会場しか味わえない特別な空間を堪能できます。

1章では、連載当時の息遣いを残す貴重な原画がずらり。当時24歳の池田さんが、「必ずヒットさせる」と誓いながら描いた原画は、力強い線がほとばしり、50年経った今でもその美しさに魅了されます。

また、作中でオスカルが生涯でただ一度だけ身にまとったドレスを再現展示。文化服装学院の学生たちが2007年に制作したこのドレスは、光沢を放つ絹の生地や数千個のビーズがあしらわれ、あの名場面が目の前に蘇るようなコーナーです。


作中でオスカルがまとったドレスの再現展示(制作:文化服装学院オートクチュール科学生 企画制作:メイプル)/池田理代子プロダクション

続く2章は宝塚歌劇の世界を紹介。名場面「今宵一夜」の舞台となる劇中の「オスカルの居間」をイメージしたコーナーのほか、実際に舞台で使用されたオスカルやアントワネット、アンドレの華やかな舞台衣装や小道具を展示します。また、過去の公演ポスターも並べられ、名演を振り返ることができます。

そのほか、TVアニメの章では、貴重な台本やセル画などを展示したり、原作とは異なる魅力をパネルで紹介。最終章では、懐かしのお宝グッズや、過去のさまざまな企業とのコラボレーションなどを振り返っています。製作決定が発表され、大きな話題となっている劇場アニメ「ベルサイユのばら」のポスターや、設定画の一部も公開されていますよ。

会場の隣のコラボカフェでは、オスカルやアントワネットをイメージしたメニューが登場。思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。

コラボカフェて提供される「マリー・アントワネット クグロフケーキ」/池田理代子プロダクション

「ベルばら」の世界をたっぷりと堪能できる今回の展覧会。開幕前日の9月16日にはオープニングセレモニーが開催され、作者の池田理代子さんと、「ベルばら」ファンだというタレントの高橋愛さんが登場しました。池田さんは、「作品を描き始めたのは24歳のとき。まさか50周年を迎えられるなんて思ってもいなかった。このようなすごい展覧会を開いてくださって、感謝しています」と笑顔を見せました。また、世界中ノファンに向け、「『ベルばら』を読んだ感動を子供たちに伝えて、読み継いでもらえたらうれしいです」とメッセージを送ってくださいました。

オープニンクセレモニーに登場した池田理代子さん(左)と高橋愛さん

オスカルをイメージしたというバラをあしらったジャケット姿の高橋さんは、展覧会を鑑賞し、「感動の一言です!連載当時の池田先生の気持ちなども展示されていて、興味深く拝見しました。特に、生涯に一度のオスカルのドレスが展示されているのですが、美しさに心を奪われてしまいました」と大興奮。「会場に入った瞬間から、素晴らしい空間です!体感してもらうことが一番なので、ぜひ足を運んでください!」とPRしていました。

INFORMATION

【展覧会概要】
誕生50周年記念 ベルサイユのばら展ーベルばらは永遠にー

【会期】2022年9月17日(土)〜2022年11月20日(日)
【会場】東京シティビュー(東京都港区六本木6101六本木ヒルズ森タワー52階)
【主催】東京シティビュー、産経新聞社
【展覧会公式サイト】 https://verbaraten.com/
【東京展公式サイト】 https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/verbaraten
【展覧会公式SNS】 https://twitter.com/verbaraten (@verbaraten)
◆問い合わせ: 東京シティビュー 03-6406-6652(受付時間 10:0020:00)

大阪・阪急うめだ本店にも2022年11月30日(水)〜12月12日(月)巡回。
そのほか巡回先は決定次第公式HPでお知らせします。
※巡回会場によって展示の内容・順番は異なります

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