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SPECIAL

『海宝直人のSmile Session 出会いはタカラなり』Vol.3楽曲紹介

マチ★ソワ主催のスペシャル配信イベント『海宝直人のSmile Session出会いはタカラなり』Supported by fracora。2月22日より配信をスタートした第3弾は、咲妃みゆさんをゲストにお迎えして、充実のトークと共に歌コーナーを拡大した「猫の日Special」としてお届けしています。(2月28日まで視聴可能)
配信をよりお楽しみいただけるよう、歌唱曲全5曲をご紹介・解説いたします!

「Mr. & Mrs. Smith」(ドラマ『SMASH』より)
海宝さんと咲妃さんの歌声の魅力を最大に輝かせるミュージカルの楽曲。今回はお二人共に大好きだという海外ドラマ『SMASH』からのナンバーを選ばれました。ブロードウェイを舞台に、マリリン・モンローを主人公にした新作ミュージカル『Bombshell』製作の裏側を描いたドラマ。『ハミルトン』のレスリー・オドム・Jr.、『RENT』のウィル・チェイス、『ニュージーズ』のジェレミー・ジョーダンなどブロードウェイスターが多数集結したことでも知られています。
この曲は『Bombshell』の劇中歌で、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(海宝さんご出演作)のマーク・シャイマン&スコット・ウィットマンのコンビが作詞作曲。マリリンと夫で大リーガーのジョー・ディマジオという大スターの二人が、夫婦としての慎ましい幸せを願って歌うナンバーです。『Bombshell』のラスト、マリリンの葬儀でジョーがリプライズして歌う曲でもあります。お二人のあたたかみのある歌声を聴くと、ミュージカルのシーンが目の前に浮かぶようです。

「Dress up Doll」(アルバム『MuuSee』より)
咲妃さん初のスタジオ・レコーディング・アルバムとなる『MuuSee』からの一曲。西川大貴さん脚本・演出、桑原あいさん作曲のミュージカル『(愛おしき)ボクの時代』を観て感銘を受けた咲妃さんがお二人にオリジナル楽曲を依頼して生まれたナンバー。咲妃さんが何げなく発した言葉や目標を歌詞の中にはめ込んで完成された楽曲だそうです。
「Dress up Doll」とは着せ替え人形の意味。恋人とのすれ違いや自分らしさとのはざまで揺れる女性の心情が伝わるナンバーで、咲妃さんは「歌えば歌うほど、感情がメロディーにリンクしていきました」と語ります。

「Run Away With Me」(アルバム『Break a leg!』より)
海宝さんのセカンドアルバム『Break a leg!』に収録されたこの曲は、2009年に初演されたミュージカル『The Unauthorized Autobiography of Samantha Brown(サマンサ・ブラウンの非公式の自伝)』(のちに『The Mad Ones』に改題)から。ボーイフレンドの青年がサマンサ(愛称サム)に「一緒にこの街から飛び出そう」と、訥々と思いを語りかけます。青年が不器用だけれど一生懸命に恋心を表現するナンバー。海宝さんが歌うと、歌なのにまるで台詞のように聞こえるリアリティがあって、やさしい共感の気持ちが呼び起こされます。
日本では未上演作ながら、海宝さんが2018年ロンドンで『TRIOPERAS』に出演したときに繰り返し聞いて心を励まされたという思い出深い曲。「皆様に思いが伝わるように」と、海宝さんご自身が日本語に訳された歌詞をテロップで映しています。

「花になれ」
咲妃さんが海宝さんにサプライズでプレゼントした楽曲「花になれ」はNHK-BS時代劇『陽だまりの樹』の主題歌。幕末の動乱期、それぞれの信念を貫き自らの人生を切り拓こうとした二人の若者が主人公のドラマで、シンガーソングライター指田郁也さんが、「この曲で、生きる力を少しでももってもらえたら」という思いで作った楽曲。羽生結弦選手がこの曲に心を動かされ、フィギュアスケートのエキシビションで滑ったことでも有名です。
「この曲で少しでも背中を押すことができたら」という咲妃さんのお気持ちと誠実に思いを届ける歌唱に海宝さんも感動の面持ちでした。

「街灯に寄りかかって」(『ME &MY GIRL』より)
Smile Session恒例の「海宝さんがゲストに贈る一曲」は、『ME & MY GIRL』から。本作は1937年にロンドンで初演され、その後世界中で再演を繰り返されるミュージカル。下町で育った青年ビルが名門貴族の世継ぎとして一人前の紳士に成長するまでを描いたロマンティックコメディで、日本では宝塚歌劇や東宝で何度も上演されている名作です。
実は、本作が咲妃さんが初めて宝塚歌劇を観劇した作品だということから、海宝さんが選曲。しかも、初めて宝塚歌劇版の歌詞(岩谷時子さん作詞)での歌唱にチャレンジ! ビルが恋人サリーを思って歌うナンバーで、のびやかで軽快な歌声を聞かせる海宝さんと街角に佇んでサリーを待ち続けるビルの姿が重なって感じられます。

文 / 演劇ライター・大原 薫
撮影 / 黒澤義教

Information

『海宝直人のSmile Session 出会いはタカラなり』 Vol.3 猫の日Special
Supported by fracora

※本イベントは事前収録し、Streaming+での期間限定配信となります。
会場でのご観劇はできませんので予めご了承ください。

※販売終了しました※

【配信日時】2021年2月22日(月)21:00〜28日(日)23:59 ※事前収録配信

【出演】ゲスト:咲妃みゆ/ナビゲーター:海宝直人 ピアノ:森 亮平

【視聴方法】e+配信サービス Streaming+
【視聴チケット】チケットの販売は、2月28日(日)22時まで
 ◆産経iD会員 特別価格:2,200円(税込)
産経iD会員(登録料・会費無料)に要登録
 ◆一般:2,800円(税込)

■特典映像プレゼント!

収録後のアフタートーク映像を、産経新聞グループの各サービスをご利用いただける「産経iD」会員の希望者全員にプレゼントいたします。

※受付終了しました※

※会員の方はどなたでもご応募いただけます。
※配信イベント視聴券を購入された方も、別途、アフタートーク映像の「申し込み」が必要になります。


■咲妃みゆ プロフィール
1991年生まれ。2010年宝塚歌劇団へ入団、2014年より雪組トップ娘役に就任。2017年『幕末太陽傳』を最後に退団。その後は女優・歌手として幅広く活躍。近年の主な舞台は、ミュージカル『シャボン玉とんだ 宇宙までとんだ』『ゴースト』、朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』など。ほかにドラマ『まだ結婚できない男』、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』などがある。歌手としては昨年、アルバム『MuuSee』をリリース。今後は3月に『ゴースト』(再演)が控える。

■海宝直人 プロフィール
1988年生まれ。千葉県出身。7歳で劇団四季『美女と野獣』でデビュー。その後も舞台を中心に活躍中。主な出演作は『レ・ミゼラブル』『ノートルダムの鐘』『アラジン』など。2012年に始動したロックバンド「シアノタイプ」のライブ活動では、ヴォーカリストとしての新たな魅でファン層を拡中。2021年1月、世界初演ミュージカル『イリュージョニスト』(日生劇場)で主演を務め大絶賛を博した。3月『アリージャンス忠誠』、8月『王家の紋章』に出演を予定している。


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