トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされた
濃厚なラテンミュージカルコメディ
2026年6月から日本青年館で上演される、トニー賞など各賞を受賞したラテンミュージカルコメディ『神経衰弱ぎりぎりの女たち』の日本初演に望海風斗さんが挑みます。
突然恋人から別れを告げられた女優が巻き込まれるドタバタ劇を描いた同名の傑作映画が原作。2010年にブロードウェイでミュージカルとして上演されると、楽曲賞などトニー賞3部門にノミネート、2014年に上演されたウエストエンドではローレンス・オリヴィエ賞2部門にノミネートされ、大きな話題となりました。その後2019年にオランダ、2025年にはオーストラリアと世界各地で上演された作品が、いよいよ日本初演を迎えます。
演出は多くの話題作を手掛け、2024年に上演された『この世界の片隅に』『HERO THE MUSICAL』で第50回菊田一夫演劇賞を受賞した上田一豪さん。キャストには主演の望海さんのほか、秋山菜津子さん、和希そらさん、長井短さん、溝口琢矢さん、黒川桃花さん、遠山裕介さん、髙嶋政宏さんと多彩な顔ぶれが集結しました。ともに宝塚歌劇出身の望海さん、和希さんが本格的な初共演を果たすことでも注目が集まっています。
演出の上田さんが、「望海風斗主演に最もふさわしい作品」として強く推薦したことで上演が実現したという本作。先日発表された公演ビジュアルでは、4人が華やかな衣裳に身を包みながらもどこか悩まし気な表情を見せるぎりぎりな姿をコケティッシュに表現。都会的なミュージカルコメディづくりに定評がある上田さんと実力派俳優が織りなす濃厚なラテンミュージカルコメディに期待が高まります。
<コメント&プロフィール>
望海風斗(女優・ペパ役)
待ってました! ドタバタ情熱ラブコメディ!!
仮の台本を読むだけでもはちゃめちゃで面白く、愛に振り回されるキャラクター達が悩ましく愛おしく勇ましい。今にもお酒片手に踊り出したくなるような素敵な音楽。
大好きな上田一豪さんと、最高に魅力的で個性豊かなキャストの皆さまと一緒にこの作品を創り上げられる日を今から楽しみにしております!
日本初演ということで、どんな作品になるのか誰にもわからない…是非、神経衰弱ぎりぎりの私たちを観に劇場にいらしてください!
秋山菜津子(イバンの元妻・ルシア役)
ルシア役で出演のお話をいただいた時は、正直嬉しさよりも先にびっくり!でした。これまでミュージカルや音楽劇に出演はしてきましたが、“日本初演”の海外のミュージカルというのは初めてだし、共演の方々はミュージカルの俳優さんが多いし、私でいいの?という驚きです。
でも、呼んでいただいたからにはこの機会と作品を楽しみつつ、精一杯取り組んで観客の皆さまにお届けしたいと思います。なんだかちょっと変わった面白いミュージカルになる予感がしています。どうぞお楽しみに。
和希そら(ペパの親友・カンデラ役)
作品のタイトルを見て、一瞬トランプの方に引っ張られながらも、これはどんなお話なんだ?私はどんなギリギリを演じるんだ?と興味が湧きました。
ラテンテイストのブロードウェイ・ミュージカルということで、また新たな世界に血が滾ります。
そして共演者の皆様は、お歌はもちろんのこと、本当に素敵なお芝居をされる方々ばかりなので、ご一緒できるのがとっても楽しみです。
日本初演のこの作品、皆様も是非楽しみになさっていてください。
長井短(弁護士・パウリーナ役)
見るのは大好きだけれど、自分が一員になる日が来るなんて考えたこともなかったミュージカル…! 喜びと緊張で、既に神経衰弱気味です。
初めては1回きり。私にとって初めてのミュージカルですが、この演目も、日本での上演は初めて。初めて同士で仲良くやれたらいいなと台本を読む日々です。
かっこいい共演者の皆さんを見つめて見つめて、全力で喰らいつこうと思います。
どうぞお楽しみに!
髙嶋政宏(ぺパの元恋人・イバン役)
まず、何よりもアントニオ・バンデラスを世に送り出したスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルの作品であるということが大きいですね。ポップで、あのなんとも言えない艶やかで色気のある監督が大好きです。
その日本初演に参加できるなんて今から激しくエキサイトしてます!
素晴らしい共演者で稽古が始まるのが今から待ち遠しいです。ただ今回のこの神経衰弱ギリギリは超絶技巧でバカバカしいことをどマジでやらないといけないので皆んなでヒィヒィ言いながら稽古したいですね。
とにかく笑って、時々、いやらしくて♡な作品。楽曲の素晴らしさに反してセリフ、歌詞のおもしろギャップの妙をたっぷりお楽しみください。
Stage Information
ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』
原作:ペドロ・アルモドバル(映画「神経衰弱ぎりぎりの女たち」)
脚本:ジェフリー・レーン
音楽・訳詞:デイヴィッド・ヤズベク
演出:上田一豪
出演:望海風斗、秋山菜津子、和希そら、長井短、溝口琢矢、黒川桃花、遠山裕介、髙嶋政宏
【東京】2026年6月7日(日)〜21日(日) 日本青年館ホール
【福岡】2026年6月26日(金)〜28日(日) 博多座
【大阪】2026年7月2日(木)〜6日(月) SkyシアターMBS
【愛知】2026年7月10日(金)〜12日(日) 御園座
Story
女優のペパ(望海風斗)が電話のベルで目を覚ますと、恋人・イバン(髙嶋政宏)が唐突に別れを告げる。
「僕は君にふさわしくない」
ペパは風変わりなタクシー運転手(遠山裕介)の助けを借り、彼のアパートへと向かうが、何週間も不在にしていることが判明。
イバンを探す女性がもう一人。元妻ルシア(秋山菜津子)。
彼女は19年前に自分を捨てたイバンを訴えようと弁護士のパウリーナ(長井短)に相談をしている。しかし、実はイバンの新しい恋人がパウリーナ…!
意気消沈のペパは家に戻り、親友のカンデラ(和希そら)とお互いの悩みを分かち合う。そんな中、カンデラの恋人がテロリストとして指名手配され、イバンの息子・カルロス(溝口琢矢)とその婚約者マリサ(黒川桃花)が訪ねてきて、ペパは自分が妊娠していることを知り、更に思い詰めたカンデラがペントハウスのテラスから飛び降りてしまう…!
事態が混乱を極める中、それぞれの女性たちの行動が大きな事件を巻き起こす−−。
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