こんにちは!キム・ソンシクです。お元気ですか?
2026年になりましたね! 皆さんにとって、素敵な一年になりますように心から願っています。
昨年は、『Japan★Korea -The Echoes-』に出演するため日本に行くことができて、とても幸せでした。たくさんの刺激とパワーをいただきました。
実は、帰国する前に、ミュージカル『エリザベート』も観劇しました。東宝版はなんと25周年なのですね!

『エリザベート』は韓国では2012年に初演され、これまでに何度も上演されてきた、とても人気のある作品です。僕自身にも馴染みのある作品ですが、海外版を観るのは初めてなのでとても楽しみにしていました。実際に拝見すると、細部にわたるディテールやエネルギーが本当に印象的で、一瞬一瞬の集中力が素晴らしかったです。
日本の『エリザベート』の舞台(セット)は、少しコンパクトに構成されていて、その分集中度が高まり、強い没入感を感じました。特にトートが舞台のあちこちに現れる演出が新鮮で、とても興味深かったです。
特に感動したのは「夜のボート」のシーンです。ルドルフが亡くなった後、ヨーゼフとエリザベートが歌う場面で、俳優たちの演技と没入感が本当に素晴らしく、深い感情がまっすぐに伝わってきました。
僕が拝見した回でタイトルロールを演じられていたのは、望海風斗さん。
ミュージカル『エリザベート』エリザベート役:望海風斗さん写真提供/東宝演劇部
実は、望海さんとはご縁があって。望海さんが、2024年の夏に僕がアンドレ役で出演した韓国オリジナルミュージカル『ベルサイユのばら』を観劇してくださって、その時にご挨拶したことがあるんです。
望海さんの舞台を生で観るのは初めてでしたが、望海さんの強くしなやかでありながらも繊細な歌声がとても印象的でした。特に『エリザベート』という作品が持つ感情の流れを非常に正確に、また自分の色で表現するのを見ながら同じ俳優として多くの刺激を受けました。 彼女が作り出す雰囲気と集中力に、観客として夢中になってしまいました。

終演後には、なんと! ご挨拶をさせていただきました。2024年に韓国版『ベルサイユのばら』でお会いした以来だったので、とてもうれしい気持ちになりました。いつか、ゆっくりお互いの作品について話し合ったりする機会をいただけたら光栄です!
ミュージカルでたくさんの刺激をもらいましたが、もちろん、おいしいものもいっぱい食べましたよ~! 僕はおいしいものの話になると、ついつい夢中になってしまうので…。特に大好きなのはお寿司! 日本に着いてすぐと2日目、そして最終日の空港でもお寿司を食べました。合計で3回ですね(笑)。
初日は回転寿司のお店に行ったのですが、本当に美味しかったです。2日目はお寿司も素晴らしかったのですが、特にタコがとても柔らかくて美味しく、印象に残りました。お寿司はいつ食べても本当に美味しいですね(笑)。
Photo by Sungsik-sanほかにもたくさん食べましたよ。ホテルの近くで油そばをいただき、産経新聞社の前にあるフードトラックでは日本式カレーも味わいました。公演最終日の夜には、焼き鳥と日本酒も少し楽しみました。どれもとっても美味しかったですが、中でも油そばは印象に残っています。地元の雰囲気が感じられるお店で、私にとっては初めての料理でした。ピリ辛の油を絡めて食べるラーメンで、トッピングも自由に選べて、ソースも自分好みにアレンジして食べられるので、辛いものが好きな韓国の方にはきっと気に入っていただけると思います。
大きな“つくね”も「オイシイ~!」。から揚げのように見えますが、このお店の名物なんです^^また、公演の間に会場でいただいたお弁当やお菓子もとても美味しかったです。とんかつ、うなぎ、焼き魚、中華など、さまざまにご用意いただき、本当にありがとうございました。
今回はタイトな日程だったので、焼肉を食べられなかったのが少し心残りです。それから、日本のきれいで澄んだ街並みをゆっくり歩いてみたかったのですが、今回はできませんでした(涙)。次回はぜひ、もう少しゆっくり来日して、ショッピングをしたり、コンビニグルメも味わってみたいです。
そうそう、日本でたくさんの素晴らしい刺激をもらえたので、僕からも韓国のお気に入りのスポットを紹介させてください!
光化門(クァンファムン)と景福宮(キョンボックン)の石垣道(トルダムギル)とその周辺をおすすめしたいです。 光化門と景福宮はソウルのど真ん中ですが、時間が少しゆっくり流れる感じがあります。 ゆっくり歩きながら都市の風景を楽しめ、韓国の伝統的な美しさも一緒に感じられる場所なので、初めてソウルを訪れる方にぜひお見せしたい場所です。
【ソンシクさんのお気に入りスポット・関連記事】
▪「暖かな日差しを浴びながら、ゆったりとキョンボックン(景福宮)石垣道を歩く」
SEOUL METROPOLITAN GOVERNMENT
▪「景福宮の石垣道と青瓦」
光化門(クァンファムン)から出発して迎秋門(ヨンチュムン)までの徒歩コース(約2時間)とMAPが掲載されています。季節的には、秋が良いイメージ
VISIT SEOUL NETへ
聞き手/塩塚 夢(産経新聞社)
撮影協力/EMK ENTERTAINMENT、ワタナベエンターテインメント
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韓国語翻訳
【#4】즐거웠던 도쿄에서의 추억
キム・ソンシク(Kim Sungsik)
韓国ミュージカル界のライジングスターとして活躍中。2020年、韓国JTBCの音楽番組『ファントムシンガー』へ出演し最終決戦3位まで残り、認知度を上げる。その後、2022年に『マタ・ハリ』に出演。2023年にはEMK Entertainmentに所属となり、『レ・ミゼラブル』でアンジョルラス役で人気が急上昇、『ベンジャミン・バトン』で初主演を務める。2024年7月~10月『ベルサイユのばら』でアンドレ役で出演し、熱い視線を集めた。2024年12月~25年3月『マタ・ハリ』でアルマン役を務めた。2025年9月23日~12月7日まで『RED BOOK』にブラウン役で出演、11月7日~2026年1月11日までMUSICAL『EVITA』にチェ役で出演。2026年1月27日開幕のミュージカル『夢遊桃源』にドミ役で出演することが発表になった。
Stage Information
ミュージカル『夢遊桃源(モンユドウォン)』

演出:ユン・ホジン
脚本:アン・ジェスン
作曲・編曲:オ・サンジュン
作詞:ヤン・ジェソン
日程・会場
2026年1月27日~2月22日 国立劇場 へオルム劇場
2026年4月10日~5月10日 シャルロッテシアター
出演:
ヨギョン:ミン・ウヒョク、キム・ジュテク
アラン:ハ・ユンジュ、ユリア
ドミ:イ・チュンジュ、キム・ソンシク
ヒャンシル:ソ・ヨンジュ、チョン・ジェホン
ドミ役:キム・ソンシク1
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