韓国ミュージカル界のトップスター・KAI氏が、3年ぶりに来日! 5月20日(土)・21日(日)、東京・内幸町のイイノホールにてKAI氏の単独リサイタル『KAI RECITAL IN JAPAN 2023』が開催されます。
KAIさんは、ソウル大学大学院声楽科を卒業し、2008年にオペラとポップスを融合させたクロスオーバー歌手としてデビュー。以降、韓国ミュージカル界に進出し、グランドミュージカルから韓国オリジナルミュージカルなど多様な作品に出演しています。
現在、EMKミュージカルカンパニーの最新作『ベートーヴェン』でベートーヴェン役で出演中。近年では、『ファントム』(’21)でファントム役、『フランケンシュタイン』(’21)でアンリ/怪物役、『エクスカリバー』(’21)ではアーサー役を演じました。本リサイタルでは、『ファントム』や『フランケンシュタイン』、そして『エクスカリバー』からも選曲されるそう。どの曲を選ばれるのか…楽しみでなりません!

ファントム/KAI(ミュージカル『ファントム』より)©EMK MUSICAL COMPANY
ミュージカル『エクスカリバー』といえば、今夏、宝塚歌劇団(宙組)で上演することが決定しています。本作品は、EMKミュージカルカンパニーのオリジナルミュージカル・第3弾としてで2019年に初演されてから、2022年のアンコール上演まで累計32万人の観客を動員した話題作です。オリジナルキャスト・KAIさんから本作品の魅力やエピソードもお聞きできるかも?!

アーサー/KAI(ミュージカル『エクスカリバー』より) ©EMK MUSICAL COMPANY
KAIさんには、マチ★ソワプロジェクト企画に何度かご出演いただきました。昨年9月に放送された韓国ロケ番組では、大学路(テハンノ)のカフェでサプライズ登場していただき、大学路で上演されている演劇の魅力について教えてくださいました。
KAIさんの音楽に対する情熱は並々ならぬもので、日々の努力を惜しまずにさらなる高みを目指しているからこそ、観客の心を動かす素晴らしい歌声が生まれてくるのでしょう。
今回のリサイタルで、KAIさんの豊かな歌声と素敵なピアノの音色を聞いて、心が晴れやかになること間違いなし!
この機会をお見逃しなく。
♪Where in the World(ミュージカル『ファントム』2018 ver.)-KAI|EMK MUSICAL COMPANY

KAI
ミュージカル俳優、クロスオーバーミュージシャン(アーティスト)
韓国を代表するミュージカル俳優で、さまざまなライセンスミュージカルのみならず、韓国創作作品まで幅広く出演。安定した歌唱力と演技力で多くの観客を魅了する。
ソウル大学大学院生学科修士課程修了。2008年、オペラとポップスを融合させたクロスオーバー歌手としてデビュー。以後、ミュージカルへと活動の幅を広げ、ライセンス作品はもちろん韓国劇作ミュージカルまで多様な作品に出演している。
近年は『ベートーヴェン』(2023)、『ジキルとハイド』(2022)、『ファントム』(2021)、『フランケンシュタイン』(2021)、『エクスカリバー』(2021)などに出演。クラシックを専攻し音や音楽に対するほかならぬ情熱を持っており、誠実な俳優として成長する努力を惜しまない。活動の中で築き上げた技量を日々の舞台で披露し好評を博している。
Stage Information
『KAI RECITAL IN JAPAN 2023』

出演:KAI
(ピアニスト:イ・ボムジェ)
日時:2023年5月20日(土)16:00開演
5月21日(日)13:00開演、16:00 《Special fan meeting》
会場:イイノホール
料金:全席指定 12,000 円
(リサイタル、スペシャルファンミーティング同一料金)
※未就学児童のご入場不可
お問い合わせ:アルマムジカ
メールアドレス office@almamusica.jp(平日11:00〜17:00)